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ロサンゼルスから車で約2時間、フリーウエイ5号を南に走ると、南カリフォルニア第2の都市サンディエゴに到着する。サンディエゴには、シャチやイルカのショーで有名な「シーワールド」(SeaWorld)、レゴブロックのテーマパークである「レゴランド」(LEGOLAND)、世界的な規模を誇る「サンディエゴ動物園」(San
Diego Zoo)など、見どころが多い。
そのサンディエゴの中で、特に注目を集めているエリアがダウンタウンだ。20年ほど前から観光地としての開発、整備を進めてきたが、2004年にサンディエゴ・パドレスのホーム球場として「ペトコ・パーク」(Petco
Park)が完成し、さらに多くの人をダウンタウンに呼び寄せることになった。
| ダウンタウンの中心は「ガスランプ・クオーター」(Gaslamp
Quarter)と呼ばれる地区。東西は4番通り(Fouth Avenue)から6番通り(Sixth Avenue)に、南北はブロードウエイ(Broadway)からハーバー・ドライブ(Harbor
Drive)に広がる繁華街だ。 |
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古い煉瓦ビルが連なるガスランプ・クオーター |
洗練されたレストランやカフェ、個性的なブティックやショップ、アートギャラリー、ナイトライフに欠かせないクラブやバーなどが集中していて、いつも地元住民や観光客で賑わっている。ガスランプ・クオーターに隣接するショッピングセンターが「ホートン・プラザ」(Horton
Plaza)だ。建物全体がカラフルな積木細工のような外観で、迷路のような店内レイアウトも訪れる人を楽しませている。
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ダウンタウン北部には、インディア通り(India
Street)を中心に「リトル・イタリー」(Little Italy)が広がる。もとはイタリアからの移民が暮らしていた地区だが、近年はイタリア料理店やブティック、アートギャラリーなどが軒を連ねるお洒落な街に開発された。 |
ここにある「フィリッピーズ・ピザ・グロット」(Filippi's Pizza Grotto)はサンディエゴで人気トップのピザ店。いつも店の外は待ち客で溢れている。「ミモーズ・イタリアン・ビレッジ」(Mimmo's
Italian Village)というカフェもお薦めだ。ここのミートボール・サブサンドやパスタサラダはランチにぴったり。でも量はかなり多めなのでわけ合って食べると良い。店頭にはドルチェが並んでいて、特製のエスプレッソと一緒にいただくことができる。
| 旧市街地である「オールド・タウン」(Old
Town)はダウンタウンの北にあって、カリフォルニア発祥の地としても知られている。スペイン人宣教師が初めての伝道所を建設し、その後ヨーロッパからの入植者が集落を作った場所だ。現在この地区は州立の歴史公園となっており、スペインの面影を残す歴史的建造物が保存されている。園内と公園周辺にはクラフト・ショップやレストランが並んでいて、多くの観光客はここでメキシコ料理を楽しんでいくようだ。 |
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オールド・タウンの風景 |
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ペトコパークはダウンタウン南部、サンディエゴ湾のウォーターフロント側に立地する。ペット用品の小売チェーンであるペトコ社が球場名のスポンサーとなった。野球専用の球場として建設され、収容人数4万2000人と小規模だが外野が広いのが特徴だ。記念すべき第1回ワールド・クラシック・ベースボールの準決勝、決勝の試合会場として世界中にその名を知られるようになった。 |
試合がある日は、早い時間から球場周辺で盛り上がるファンの姿がある。チケットが取れなかったファンも、周辺のスポーツバーで中継を見ながら雰囲気を味わう。試合後は試合後で、また多くがガスランプ・クオーターなどに繰り出して夜遅くまで賑わっている。こういった楽しみ方ができるのも、球場がダウンタウンという密集地区にあるからだろう。球場の徒歩圏内にホテルがいくつもあるので観光客にとってもかなり便利だ。球場の隣りに完成した「オムニホテル」(Omni
Hotel)は、ゲスト専用の橋で球場とつながっている。
遊び方が何倍にも広がったダウンタウン・サンディエゴ。是非一度は訪れてみたい場所だ。徒歩で周ることも可能だが、ダウンタウン地区はブルーラインとオレンジラインという2線のトロリー電車が走っている。リトル・イタリーやオールド・タウンに行くならトロリーに乗るのがベストだろう。トロリーやバスなどサンディエゴ交通運輸局が運営する交通機関が1日乗り放題のパスは5ドルとかなりお得だ。
最終更新日:2006年3月20日 |