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  デパートの特徴比較
 


アメリカのショッピングセンターには、ほぼ例外なく大型のデパート(Department Store)が入っている。厳選されたブランドや商品が並ぶデパートでの買物は、観光客にとっても非常に便利だ。ロサンゼルスにある主要デパートの特徴を比較してみよう(ロゴからホームページにリンク)。

メイシーズ

高級と庶民派の中間的な存在。取り扱いブランドはラルフ・ローレン(Ralph Lauren)、カルバン・クライン(Calvin Klein)などカジュアルアメリカンが中心。女性のフォーマル売り場では、多数のドレスやフォーマルウエアが比較的手頃な価格で売られている。また、キッチン用品やインテリアにも力を入れている。

ノードストローム


高級路線。販売員の接客が良いこと、各店でピアノの生演奏を行っていることで知られている。ここの目玉は靴。有名ブランドからセレクトアイテムまで、流行を先取りする靴の数々が広い売り場に並んでいる。サイズも豊富だ。年に2度開催されるセールでは、安くなった靴を目当てに来る人で売り場が大混雑する。また、ワイシャツやスーツなど、男性のビジネスウエアでも定評がある。

ブルーミングデール

高級デパート。セオリー(Theory)やエリー・タハリ(Elie Tahari)をはじめとする女性のキャリアファッションに強い。日本で人気のジューシークチュール(Juicy Couture)の大きなコーナーもある。バッグ売り場には、定番人気ブランドから新鋭デザイナーまで、世界中のブランドを集めている。

サックス・フィフス・アベニュー

高級デパートで、ブルーミングデールより高い年齢層をターゲットとしている。グッチ(Gucci)、シャネル(Chanel)、プラダ(Prada)といったヨーロッパの老舗ブランドの存在が大きい。ロサンゼルスにおいては、1938年にビバリーヒルズ店をオープンしたことで、ハリウッド映画界のセレブリティやビバリーヒルズの富裕層を顧客として抱えるようになった。

ニーマン・マーカス


超高級デパート。高価なジュエリーやアクセサリーで知られる。客の年齢層は高めといえるが、最近は若者向けのブランドも多く取り扱う。ロサンゼルスでは、ビバリーヒルズとニューポートビーチの2店舗のみ。

バーニーズ・ニューヨーク

2004年に日本にも進出したニューヨークの高級デパート。伝統的には、ニューヨークの上流社会、キャリアウーマンなどをターゲットとしたハイファッションを展開してきたが、最近はカジュアル路線を取り入れるなど、若者へのアピールに積極的。ロサンゼルスでは、ビバリーヒルズの1店舗のみ。

ロビンソンズ・メイ

カリフォルニア、アリゾナ、ネバダの3州に展開する大衆向けデパート。南カリフォルニアでは大きな存在感を持つ。比較的安価なアイテムから、中堅のブランド商品まで幅広いラインアップがある。頻繁にセールを行うことでも知られている。

シアーズ

カタログオーダーの小売業としてスタートし、現在は全米に870店舗を構える巨大デパートチェーンに成長した。主婦や高齢者に強く支持されている。家庭用電化製品、ガーデニング用品、車用品などを得意とする。

JCペニー

全米に1000以上の店舗を持つ最大級のデパートチェーン。庶民派で、主婦層から強い支持を獲ている。最近は、子供やティーンネイジャー向けのファッションに力を入れている。


ちなみに、アメリカのデパートには食品売り場、いわゆるデパ地下がない。デパートが競って特産品や銘菓、スイーツを販売するというのは、日本の文化のようだ。






最終更新日:2006年3月10日



 


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